"生きる希望"を持てる桑名市を目指して! 桑名市議会議員 伊藤研司  

 

 

仙台駅に向かう帰り道、小さな湾に「がれき」が積まれ、人影が見えたので車を止め、作業していた方々からお話を聞く。
70センチから1メートル地盤沈下した。幸いにも、亡くなった人はいない。しかし、この一帯は報道もされないし、ボランティアの人も来ない。見放された感じ。現在は「がれき撤去」の作業で生活しているが、この作業もあと2週間で終わる。県に聞いても、港の整備には4~5年はかかるとの返事。船も無い。どうして生活して行ったら良いのか?! 不安である…等のお話を伺う。

   

線路が無くなっている。

遠くに見えるのは機関車。

 

 

この一帯には、倉庫群があったと思われるが、残っていたのは奥の三菱の倉庫ぐらい。塩竈市・港は視察先に計画していなかったので帰り道に寄っただけであった。時間の関係で多くの方からお話を聞くことが出来
なかったのが残念。

奥に見えるのは観光船。港全体がこの様な感じ。

   
   
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