"生きる希望"を持てる桑名市を目指して! 桑名市議会議員 伊藤研司  

東日本大震災が起こった後、地震余地に関する記事が掲載された新聞があった…?!と思い出し、調べていましたらありました。
中日新聞サンデー版 地震に備える 2005年(H17)4月24日
☆30年以内に震度6弱以上の地震に見舞われる確立
三陸沖北部(M7,1〜7,6)→90% 宮城県沖 (M7,5)→99%
三陸沖南部(M7,7)→70〜80% 茨城県沖 (M6,8)→90%

東海地震 (M8)→86% 東南海地震(M8,1)→60%
南海地震→(M8,4)→50%

(地図をクリックすると拡大図がご覧いただけます。)
3月11日に起こった東日本地震は、この新聞で予想されていたよりはるかに大きい規模でした。
記事では、東日本地震より東海地震の方が大きく予想されているのです。
さらに、東日本大地震のように記事に書かれているより大きな規模の地震が発生したら、東海地方は壊滅的な影響を受けると心配されます。
少しでも心構え・対策をしていただけたら…!との思いで掲載しました。
※東京本社に問い合わせましたら、この記事のバックナンバーはないが、コピーは有料で出来るそうです。

  「世界と日本大図解シリーズ。No→680」

 

……将来も「M9の地震はありうる」と名古屋大学の古本宗充教授は話す。
東海、東南海、南海地震の3連動も、地震の起こり方によっては、M8・7を超え、M9に達することも考える必要があると指摘する。

朝日新聞 2011年4月10日↑
といった特集記事が掲載されていました。

東日本大震災は、私たちにあらゆる意味で「生き方」そのものを突きつけた地震・災害でもありました。 私たちの「生き方」が問われています。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

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