"生きる希望"を持てる桑名市を目指して! 桑名市議会議員 伊藤研司  

 

石巻に入ると、市役所の災害対策本部に直行。スタッフから被害状況・ 現場の説明を受ける。対策本部入り口。

破壊された家々。市役所から海岸方面に走る。

   

市役所から海岸に向けて数分走ると家々は崩壊し、信号機も動いていな い。愛知県警の警察官が炎天下で交通整理。職務といえ頭が下がる。

海岸から一本通りを入った地域。

 

 

海岸から一本入った通り。

石巻市の海岸・川の隣り。1メートル近く地盤が沈下しているとのこと。

   

地震で約1メートル地盤沈下している。1メートルくらいの土嚢が川沿いに積んであるが、大潮満潮時には、堤内地に水が入ってきてしまうと
のこと。

川沿いの建物。建物の枠組みだけ残っているが、中はグチャグチャ。一 帯はこの様な状態。

   

川沿いの建物の内部。

川から一本通りを入った家屋の崩壊。写真では、回りの建物は大丈夫 に見えますが、内部は住める状態ではない。

   

崩壊している川沿いの建物。雨が降っていないのに道路には小さな「水 たまり」が見える。沈下のためか?!

奥の家は枠組みは残っているが、中はグチャグチャ。このままでは住める状態ではない。手前には家の基礎のみ残っているのが分かる。

   

川から2本入った所までボートが流されていた。

 
   

交通整理にあたるガードマン。この方から、当時の様子や現在の復旧事情をお聞きする。このあたりは70センチから1メートル近く地盤沈下した。1メートル近くの土嚢が積まれていても、満潮時には浸水もするとのこと。

津波のため欄干が壊れてしまっている。津波の破壊力の「すごさ」が想像できる。

   
 

この一帯にも建物が建っていた。石巻市指定文化財に指定されている旧
教会のみが残った。勿論、中はグチャグチャ。

   
  がれきの撤去は終わっている。あたり一帯はこの様な状態。
   
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